いよいよ糖尿病国家に!

今回の衆院選挙で与野党挙って「成長なき大盤振る舞い」公約を打ち出した。
財務次官が大盤振る舞いを戒める意見を文芸春秋に出したことは、自分の進退を賭けた勇気ある行動と思う。
対して、自民党高市政調会長が不快感を示しているが、私も高市氏に不快感を禁じ得ない。
見込みもない財政再建を念仏の如く唱えながら、国民に飴を与えて選挙に勝つことばかり考えている与野党にはうんざりするばかり。
GDPを超える政府債務を自浄できず、子孫に膨大な借金を残すか、ハイパーインフレで国民が身を削って貯めた預貯金で債務を帳消しに
するしかない無責任な政治である。
このような甘い政治であるから、糖尿病に罹ってしまい、だらけた国になってしまったと思う。
同じ敗戦国のドイツと何故対照的な国になってしまったのだろうか?

高市氏は「国債が自国通貨建てである限り、破綻しない」と言っている。
これは国債が国民の貯蓄で担保されている限り、当然である。
しかし、いずれ放漫財政を続けていると、外国に消化をたのむこととなり、嘗てのギリシャの如く、破綻する。
高市氏は、今さえよければよいという刹那的政治家であろう。

十倉経団連会長が、財務次官のバラマキ合戦批判に対し「今は財政出動が求められている局面だと思う」と述べた。
政治に対する阿りで、企業にもバラマキの恩典に与ろうという魂胆ではないだろうか?
一体経団連は、財政出動が不必要な時でも、財政出動する政権に対し、財政規律を堅持せよと発言したことがあるのだろうか?
彼は「今財政出動が求められている局面だ」と言い間違いしている。
経団連が糖尿病に罹っているから経済も三流に堕してしまった。

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