老生の由無き言

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zoom RSS 正倉院展・中宮寺(11月6日)

<<   作成日時 : 2017/11/07 09:17   >>

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秋晴れ。

〇奈良国立博物館には10時に着いた。

今年も列に並ぶ覚悟をしていたが、早かったのか待つことなく入館した。

一番目の展示品は羊を写したろうけつ染めの屏風。

聖武天皇愛用の八角鏡、大理石製笛、水瓶などに興味を引かれた。

何時も感心するのは、写経や戸籍の展示物。圧倒的な中国文化を受け入れて緻密な漢文を

綴る知力を有した当時の人々を有難く思う。

ただ、館内にこどもが笛の練習をしているような「ドーー、レーー、ミーー、、、、、」の音がこだまし

少々うるさかった。聖武天皇愛用の笛の音を入場者に聞かせるサービスであると後で知った。有難迷惑。

館を出たのは11時半頃、列は例年通り長く30分待ちの表示があつた。

〇二年ぶりの中宮寺。隣の法隆寺には修学旅行生が列をなしていた。

中門は残念ながら修復中でこも被り。南門、東門、夢殿を経由して中宮寺に至った。

如意輪観世音菩薩様は、秋晴れの反射光でいつもよりくっきりと拝観できた。

30年程前だったか、今のような高座ではなく、人と対面しているような位置にあり、仏様の周囲も

拝観できたのにと高齢の案内人に訊くと、以前どこかの大学生が仏様に悪さをして以降こうなった由。

とんでもないあほうな学生とブツブツ独り言。高さによって随分印象が異なるものである。

法隆寺南門
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法隆寺塔

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中宮寺

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去りがたき 仏観し眼に 秋晴れや

涙して 仏を去りぬ 秋の陽や

太子母の 顔(かんばせ)写す 御仏(みほとけ)を 立ち去りがたく 眼潤みたり

〇何時も寄る近鉄奈良駅構内居酒屋。17時頃満席。

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追記

書き終えてNHK FMから「夕空晴れて秋風吹き・・・」や「故郷を離るる歌」の曲が流れて来た。

小学校か中学校かでこの歌を習った折、文語調に少し大人になったような気になったことを思い出した。


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